短編小説

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短編小説


 損得勘定でいつも動いてしまうの
そして君の瞳は自分を見失う
 
本当の感情はいつも抑え付けれて
いずれこの瞳も君さえ見失う
 
短編小説のストーリーみたいに
切り取られた1シーンみたいに
 
起承転結をはしょってしまえば
もっと素直に君と向き合えるかな
 
遠くから聞こえてくるこのメロディーの正体が
僕の名前を呼ぶ君の声だと信じてる
 
あぁ悲しくなるぐらいに
僕は君のことが大好きでさ
 
「今日の空はキレイだ」なんて
小さなことで君と幸せ感じていたい
 
2008/6

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